2010年6月6日日曜日

渡辺和子学長(シスターセントジョン)

朝刊の広告に懐かしい渡辺和子学長の講話が載っていました。
講和集の本、DVDなどは以前から発売されていましたが
この何を頼っていいのかという混沌とした時代だからこそ
学長様(学生はそう呼んでいました)のこころに沁み渡る
お話が必要とされているのかもしれません。

大学の学生用玄関に入ると正面の壁にかかっていた小さな額の
“小さきは小さく咲かん
       小さきままに”
というお言葉をなぜかずっと忘れずにいました。
今回の紙面にもある、No.1よりオンリーワンに。。という
ideaに通じるものがあるのでしょう。

学生時代4年間をこのような貴重なお話が聞ける環境においてくれ
ていた両親に感謝するとともに
(必ずしもいい生徒ではなかったのですが)
得てきたものを社会に還元しなければという思いに改めて
させられた朝でした。